PUENTE について
 
        | プエンテの想い | |
| PUENTEは 体をあたためるものをお届けします。 
 寒い時に欲しくなるお鍋料理や湯たんぽのように、 ほっと心が和らいで、体の芯からあたたまり、 笑顔で日々の生活を送るために、 
 寒くなったら必要とされる存在にPUENTEはなりたいと思います。 
 
 大事にしていること 
 自然素材 ボリビアとペルーのアンデスにはアルパカがいます。 放牧されている場所は4000M〜4500Mほど。自らの身を寒さから守るために、アルパカの毛は保温性にとても優れています。 
 「もの」としての使命が終わった後には、アルパカ、羊、綿など土に帰るような素材を使いたいと思います。 
 手仕事 それを手編みもしくは手織りで作品に。 ボリビアでは、アルパカの毛を機械で紡いだものを、手編みもしくは手織りで。 そのほか手刺繍なども扱っています。 
 機械と電力を使って作ってしまえば、早く、間違いも少なくできるであろう、シンプルなものばかりですが、手仕事にこだわるのは、 人間エネルギーでできることは、できるだけ人間エネルギーでものを作りだす社会でありたいから。 それに、手紡ぎ、手編み、手織りでつくられたものたちは、空気がほどよく含まれ、よりあたたかくなります。 
 時々、草がついたままだったり、目がまばらだったりしますが、 つくり手が途方もない時間をかけて作った、一つ一つが作品であると思っています。 
 つくり手とのつながり PUENTEは村の女性たちが集まってできたグループや、家族で工房を構えている人たちや、作家さんたちとお付き合いをしています。 
 共に刻む時の流れの中で起きる、 うれしいこと、楽しこと、文化の違いにびっくりすること、新しい発見。 
 この体験、そして思いを他の人とも共有したくて、 作品と一緒につくり手の生活やものづくりのエピソードもお届けします。 
 PUENTEのものを使っている時、たまに地球の反対側にいるつくり手のことに思いを馳せていただけたらうれしいです。 
 | |
| PUENTE 落合 裕梨 | |
| PUENTEはこうして生まれました。 | |
| PUENTEは落合裕梨が行う個人事業です。 
 ボリビアとの出会いは2002年10月。 日本のNGOの現地調整員として、ボリビアのアンデス高地の農村で識字教育などに使える村の集会所のようなものを住民と作るプロジェクトに関わる機会をもらいました。 
 10ヶ月のプロジェクトが終わるころには、自分たちの食べるものを作り出し、自然環境と調和して堅実に暮らす村の人々の生活文化と、伝統文化を引き継いでいる女性たちの織物の技術、男性たちの刺繍の技術にほれ込んでいました。 | |
 
             
            
| もっとボリビアの人々と関わっていきたい。 
 | |
|  | そう思ったときに、「では、どうお付き合いしていくのか。」と自分に問いました。 「援助活動」は自分にはどうもしっくりこない。 彼女ら彼らの手仕事を日本に紹介する「一商売人」としてお付き合いするのが自然な形のように思えました。 
 何の経験もないところからのスタートで全てが手探りでした。 最初の3年は年の半分以上をボリビアに滞在し、つくり手との関係の土台を作ることから始めました。 イベントに出店させてもらったり、お店に置いていただいて、少しずつ作ってきたものを日本で販売。 今まで多くの人の助けがあって現在に至っています。 
 2006年からはペルーのつくり手とも付き合い始め、現在ボリビアとペルーとつながりがあります。 | 
| 事業概要 | ||
| 屋号: | PUENTE | |
|---|---|---|
| 所在地: | 岡山県加賀郡吉備中央町西 | |
| 事業主: | 落合 裕梨 | |
| 主な事業内容: | ボリビア、ペルーの手づくり商品の企画、輸入、卸、販売 | |